SCUBAJETの駆動時間について

SCUBAJETの駆動時間について

SCUBAJETの駆動時間について、時々質問をいただきます。
駆動時間の目安はそれぞれ以下の通りです。

風や潮の流れ、自重に加え、車の燃費と同様に出力レベルにも作用されるため振り幅のある表記となっています。

試乗をすると特に男性は、そのスペックを確かめるかのように常に100%の最高速度で走る傾向が見られますが、それではすぐにバッテリーの残量がなくなってしまい、心理的にも焦りが生じがちになります。

水中スクーター形態の場合、特にダイビングでは30-50分程度と1回の潜水時間の目安が決まっているとバッテリー残量の算段が比較的し易いのですが、航行距離が長くなりがちなSUPやカヤックは、イレギュラーが生じがちなので、残量を計算しづらくなります。イレギュラーとは特に風や潮の流れの急変です。朝は無風でも日中サーマルウィンドが吹きがちなので、初心者でなくとも帰路に苦労される場面も多いかと思います。特にSUPスクールのコーチなど上級者でも相当な労力となるはずです。

SCUBAJETは小型でもパワフル、モーターは1000Wモーターを搭載し、特筆すべき点としてSMART BATTERYは待機時には自動的にスリープモードになるなど50万円未満の水中スクーターでは最高の動力、駆動性能を誇ります。また連続駆動できるモーターを備えたも稀有な存在です。

100 %の力で走らなくても、十分な推進力は得られます。証明するための動画をアップしましたので参考にしてみてください。この動画は、先頭のSUPに1つだけSCUBAJETを装着し、32%の力だけで3台、3人の大人が乗ったSUPを牽引している動画です。32%程度の力だけでも十分なスピードが得られています。

参考になれば幸いです。

SCUBAJETの動力性能動画: https://www.youtube.com/shorts/T1bTAE8zgVU

 

200WのSUP形態:  20分-2時間

200Wの水中スクーター形態: Underwater 20分-1.5時間

400WのSUP形態:  35分-4時間

400Wの水中スクーター形態: 35分-2.5時間