SCUBAJETが映画 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に貢献しています。

SCUBAJETが映画 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に貢献しています。

SCUBAJET プレスリリース抄訳版

https://www.scubajet.com/magazine/thoughts-opinions/scubajet-got-its-role-in-avatar-the-way-of-water/

『ジェームズ・キャメロン』監督のチームが、公開予定の映画に参加しないかと連絡をくれたのは2017年のことでした。SCUBAJETはクールな存在かもしれませんが『ターミネーター』や『エイリアン』、『タイタニック』そして『アバター』などとてつもないビッグネームと紐づけるのには恐れ多い印象でした。

 


最終的にその映画が『サム・ワーシントン』、ゾーイ・サルダーニャ』、『シガーニー・ウィーバー』、『スティーブン・ラング』、『ケイト・ウィンスレット』が出演し、『ジェームズ・キャメロン』と『ジョン・ランドー』が制作した『アバター』の続編、ディズニー映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』にほかならないということがわかりました。このチャンスを逃すわけにはいきませんしサポートすることができて本当に良かったと考えています。アバター続編の潜水担当者である『ジョン・ガービン』と高次元で交流ができ、私たちの協力関係は様々な場面で極めて良好なものとなりました。


当時、市場に出回っている水中ジェットでは彼らの要望を満たすことはできなかったようです。SCUBAJETの革新的で統合されたバッテリーシステムや容易な取り扱いができる性能、さらに映画のための特別なカスタムメイドのジェットパック可能性に『ジェームズ・キャメロン』はすぐに納得しました。

雑誌Entertainment Weeklyに掲載された『ジェームズ・キャメロン』監督のインタビューでは、製作チームが「クロコダイルスイム」と呼ぶシーンにSCUBAJETがどのように貢献したかが紹介されています。「出演者にジェットパック提供しその場ですぐに起動させることができました。」とキャメロン監督は述べています。「ストローク中に、小さなスイッチでジェットパックを作動させると、2~3メートル前に押し出され、尻尾があるように腰を動かす動作をするのですが、私たちはこれを“クロコダイルスイム”と呼んでいました。」


SCUBAJETのCEOである『Armin Kundigraber(アーミン・カンディグラバー)』は次のように述べました。「今回の協力関係の始まりを今でも覚えています。世界で最も成功しているプロデューサーの一人からメールで依頼を受けることは、2018年現在の私たちのような成長中の企業が夢見る特別な名誉です。」

 

「そして参加できたことを誇りに思うと同時に、自分たちが正しい道を歩んでいることを確認できました。今回のようなユニークな機会は、非常に革新的な製品でなければ得流ことができません。世界を変えるような製品を作ることこそSCUBAJETが目指すものであり、私の原動力でありモチベーションなのです。」

 

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
約1年にわたるコラボレーションの間、SCUBAJETのCEOである『Armin Kundigraber』は『アバター2』 のセットで『ジェームズ・キャメロン』と彼のチームに会いました。実写シーンのほとんどがL.A.とニュージーランドで撮影され、水中スクーターSCUBAJETが水中シーンで重要な役割を果たし、撮影スタジオのプールで俳優たちにパワーを与え、スピードを向上させたことを大変誇りに思っています。

 

アバター続編 ダイビング担当『ジョン・ガービン』は次のように述べております。「アバターの続編では特注のSCUBAJETを使用しました。その性能と会社のサービスは、他の追随を許さないものでした。」


映画やテレビは、私たちを幻想的な世界や宇宙の別の場所に導き、生涯を通じて記憶に残る架空の旅に連れ出しくれています。『アバター』のような作品は、想像を超えて、境界を拡張し続けています。SCUBAJETが電動ウォータージェット分野のパイオニアと位置付ける革新的なテクノロジーは、同作の息を呑むような世界に貢献しています。

 

『アバター』の1作目では、2010年のアカデミー賞で9部門にノミネートされ、美術監督賞、撮影賞、視覚効果賞の3部門を受賞しています。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』はすでに2023年のゴールデングローブ賞にノミネートされており、作品賞を含むいくつかの部門で第95回アカデミー賞において大きな話題を呼んでいます。

 

SCUBAJETはこの壮大な作品に参加できたことを嬉しく思っています。この体験に関するすべてのことを共有したいのですが、映画製作過程の詳細についてはプロデューサーにお任せすることにします。公開初日の金曜日には映画館の最前列で、そして2023年3月12日にはテレビの前でアカデミー賞を見ることができるでしょう。